目次
第1章 人は変われる
第2章 感情をコントロールする
第3章 自己とは何か
第4章 善と悪について
第5章 運命を切り開く
第6章 死をめぐって
第7章 本当の宗教とは
第8章 真理を求めるには
第9章 政治はどうあるべきか
第10章 自由になる
第11章 平和のために
著者等紹介
松岡幹夫[マツオカミキオ]
1962年長崎県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科・博士課程修了。群馬大学非常勤講師を経て、現在、東日本国際大学東洋思想研究所所長。学術博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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世話役
12
日蓮ないし日蓮宗という文脈で仏教を見るか、仏経典の中の『法華経』という目で仏教を見るかでは随分違ってくる。今までろくに仏教を知らない典型的日本人だったため、てっきり法華経=日蓮(宗)なのだと思い込んでいたが、日蓮宗はあくまで仏教典の中で法華経を絶対視する宗派なのだとわかった。また、時代的なものもあるのだろうが、本書から見た日蓮はアグレッシブな思想家で、あえて言えばニーチェ的な人という印象を受けた。ちょっと意訳し過ぎな感もあるが、その分掴みやすいのも事実。似た本で空海の言葉もあるようなのでいつか読んでみたい2014/01/11
masa
0
面白い企画でした!2014/01/20
SK
0
超訳過ぎて、本文との繋がりが分からない部分も多々あるが、ハッとさせられる一文もある。もっと読み込んでいきたい。2013/07/26